「ゆるシンプルライフ」(登録者数2.24万人)よりご紹介します。
ミニマリストのYosukeさんが「やらない」「持たない」「頑張らない」をモットーに解説されているチャンネルです。
その中で今回の動画テーマは、物を捨てられない原因と手放すためのコツについてご紹介していきます。
- これから整頓を始めたい人
- 持ち物が減らない人
- 捨てるべきものがわからない人
- 捨てたいけど貰い物が多くて困っている人
- 思い出のものが捨てられない人
ひとえに捨てられないといっても、いろんな感情や要素が絡んでいることってありますよね。
この動画を見て、なぜ自分が物を捨てられないのかというところから把握してみませんか。
捨てられないのは性格のせいではない
捨てられないのは性格のせいだと勘違いしている人が多いが、ほとんどの場合それは間違っている、と冒頭でYosukeさんは話します。
もったいないと思ってしまったり、まだ使えると考えてしまうのは性格のせいだと思うんですけど違うんでしょうか。
世の中には性格関係なく捨てにくいものが存在し、そういったものに捨てる判断を鈍らされていることが大半なのだとか。
- プレゼント
- 思い出のもの
- 高価なもの
この3つに関しては、思い当たる節がある人も多いのではないかと思います。
実際、ミニマリストであるYousukeさんも、かつてはプレゼントの処分に苦労したそうです。
捨てにくいものへの考え方を切り替える
いただいたものや思い出は、大切にしたいという気持ちが強いほど手放しにくくなりますよね。
Yousukeさんは、以下のような考え方や方法を実践しているそうです。
- くれた人が確認してくることはない
- 手放したくなるのは悪いことではない
- 要らないと思いながら持ち続けることを相手は望んでいない
- どうしても心苦しいときは相手にあることをしてから手放す
- 無理に手放さなくてもよい
- 他の形で残す
手放せないと思ってしまう問題点をクリアすることによって、罪悪感がなくなり、処分していきやすくなります。
では、どのような考え方をすればよいのかについては、動画で分かりやすく説明されているので是非ご覧ください。
思い込みは物が増える原因
キッチンにはこれがあった方がいいとか、リビングにこれを置かなきゃなど、本当はなくても問題ないものを必要と思い込んでいませんか。
実は「この場所にはこれがあるもの」というイメージで物を増やしてしまっていることは、多いそうです。
必要なものは家庭や個人ごとに違うということを念頭に置く。
例えば、Yousukeさんの家でラグや敷物類は、珪藻土マット一つのみしか置いていないといいます。
話を聞いていると、確かにリビングマットはなくても紹介されている代替案で事足りる人も多そうです。
お子様がいてマットなどが必要なご家庭もあると思いますが、その他にも固定概念だけで置いているものは多いのではないでしょうか。
管理できないものを手放すことによって、空間が空くだけでなく、掃除の手間が省けるというのも大きなポイントだと思います。
固定観念が強すぎて、何を見直していいかわからないという人は、動画の内容がきっと参考になります。
必要なものでも量を考え直す
必要な量を勘違いしている、と聞いてもいまいちピンとこない方も多いでしょう。
動画では、Yousukeさんがキッチン用品を例にお話しされています。
同じようなものや同時にたくさん使わないのに、複数個あるものなどは、見直す必要があるそうです。
捨ててしまったらちょっと不安だなという時
⇒「執行猶予組」を作ると捨てやすくなる
執行猶予組が何か気になった人は、ぜひ動画で答えをチェックしてみてください。
「ゆるシンプルライフ」のチャンネルには、この他にも、ミニマリストの生活やテクニックが垣間見れる動画がたくさんあります。
モノが捨てられなくて困っている方やどうしていいかわからない人は、ぜひ動画を参考にしてみてはいかがでしょうか。