「プチっとお片づけ!中山真由美」(登録者数1,190人)よりご紹介します。
今回のご紹介するのは、片付けができないと悩んでいる方に向けた動画です。
- 片付けられない自分が嫌だ
- 周りと比べてダメに感じてしまう
- 昔から片付け下手で自信がない
- 家族が散らかすことに苛立ってしまう
- 片付ける以前に気力がわいてこない
整理収納アドバイザーとしてテレビや雑誌でも活躍している中山真由美さんが、片付けが苦手な方に寄り添う内容となっています。
でもアドバイザーの資格を持っている方が、片付けられない人の気持ちをわかってくれるのでしょうか。
整理収納アドバイザーさんの中には、実は初めはお片づけが得意だったわけじゃないっていう方も多いんですよ。
「整理収納アドバイザー」と聞くと、元からきれい好きでマメでセンスもある人を思い浮かべますよね。
しかし中山さん自身も30年以上もの間、片付けや捨てることができない人だったそうです。
そんな経験を乗り越えてアドバイザー資格を取った中山さんの言葉なら、聞いてみる価値があると思いませんか。
意外と片付けられない人は多い
整理収納アドバイザーとして活動する中山さんは、当然片付けができないという方の話を聞く機会も多くなります。
その中で自分だけがうまくできなくてイライラしてしまうという相談を受けたそうです。
しかし中山さん自身も「普通の生活がなぜできないんだろう」と悩んでいた経験から、自分だけがそうじゃないということを知ってほしいと語ります。
同じような気持ちを抱えた人が整理収納のプロにまでなっている事実だけでも、なんだか励みになります。
また、同じ思いをしてほしくないという気持ちでこの動画を出してくださったとのこと。
同じような人がたくさんいると知るだけでも随分心が軽くなりますよね。
片付けができなくて生まれる悪循環
動画の中盤では中山さんが片付けができなくて辛かったことや、陥ってしまった5つのことについて語っていらっしゃいます。
実質的に困ったこと、人間関係にまで影響を与えたことなど、聞いていて今まさに自分がそうなっていると感じる人もいるかもしれません。
聞いていて結構つらいなというようなお話もありますが、そこから片付け上手になったのだと思うと勇気が湧いてくること間違いなしです。
もう〇〇したくない
動画の中で印象的なのが、中山さんが「もう〇〇したくない」という視点で常にお話しされていること。
片付けができない生活がいかに辛かったのかを思わせる言い回しです。
今片付けをしなくてはと焦っている人がいたら、この「もう〇〇したくない」という考え方をしてみるのもいいのかもしれません。
散らかっていると失うもの
過去の中山さんは散らかってしまうほどの物に囲まれている一方で、失うものがたくさんあったようです。
- 物をなくす
- 時間をなくす
- 余裕をなくす
- お金をなくす
片付けられない生活を送っていた時代の中山さんは、お子さんの赤白帽子を7個も買っていたそうです。
物が多く整頓もできていないと、何がどこにあるかわからなくてこういったことが起こります。
探す時間も新しく買うお金もかなりもったいないですよね。
特に心の余裕をなくしてしまっていたというエピソードは身につまされる思いがします。
片付けに前向きになれる
この動画は決して片付けの方法やマインドを変える方法を解説する内容ではありません。
中山さんの実体験をふまえて、同じ悩みを持つ人たちへ寄り添う内容になっています。
無理に整理整頓を始めても絶対に片付きませんし、挫折感が増えるだけなので少しづつできることから始めましょう。
チャンネル名のプチっと!お片づけというフレーズも、きっと中山さんの挫折の経験から生まれたんでしょうね。
テーブルの半分からでもいいので、何か一つ片づけができたという小さな達成感を積み重ねていくのが理想のように思えます。
まさに同じ内容で悩んでいるという人は、「プチっとお片づけ!中山真由美」チャンネルの他の動画が必ず力になってくれるはずです。
- スペースごとに解説がある
- 服の畳方なども解説
- 物の仕分けの方法から解説
- グッズも詳しく説明がある
- 体験談や考え方などの動画も豊富
すべてお片づけのハードルをぐんと低くしてくれること間違いなしの動画ですので、是非紹介した動画と併せてご覧くださいね。