「 シンプリストしゅっきー 」(登録者349人)よりご紹介します。
今回は、【プロがお手伝い】押し入れと本棚の片付けを実践したレポートの動画をご紹介します。
ぜひこちらの動画を参考に、片付けに必要なポイントや流れについて知っておきましょう。
片付けのご依頼
今回のご依頼は、複数回オンライン電話でアドバイスする形で進めています。
ご依頼内容は、実家暮らしの女性からで、押し入れと本棚の片付けをしたいというものでした。
押し入れは、ついものを詰め込みがちな場所ですよね。
押し入れはものを収納するのに、十分な広さがあります。
しかし、使い方によってはデッドスペースとなってしまうことも少なくありません。
まさに今回のご依頼主もそんなお悩みをお持ちでした。
では、どのように片付けを実践したのでしょうか。
片付けを始める前に
片付けを実践していく前に大切なのが、ヒアリングだといいます。
- 抱えている片付けの悩み
- 現状の問題点
- 片付けをする目的
- 片付けの方針
悩みを共有しながら、どういう形で片付けを進めていくのかを決めていったそうです。
うまく収納できなくて、片付けてもすぐに散らかってしまうんです…。
ご依頼主は、必要なものを詰め込む形で収納してしまう習慣があるのだそうです。
詰め込み型の収納が現状の問題点ですよね。
さらに、片付けた後はどうなりたいのかについても考えていきます。
なぜ片付けるのか、片付けた後の目的を必ず考えておくこと。
部屋で過ごす時間をもっと増やしたいです。
部屋を片付けて、くつろげる空間を作ることが目的になりますね。
目的から方針を導き出します。
- よく使うものを使いやすい位置に収納する。
- 片付け後もキレイな状態を維持できる仕組みを作る。
片付けの悩みや目的をハッキリさせたら、実際の片付けに入っていきます。
片付けの3ステップ
片付けが苦手な人の多くは、片付けの手順を守っていない方が多いといいます。
- 整理:要不要を判断する。
- 分類:グループ分けをする。
- 収納:使いやすい形でしまう。
片付けをする上で、とても重要なポイントなので、しっかり覚えておきましょう。
押し入れの片付け
まずは押し入れからですが、モノがぎゅうぎゅうに押し込まれている様子が分かります。
細かいものは何が入っているかも不明で、モノの出し入れもほぼありません。
服や布団、共用家具など、様々なものが一緒に入っているそうです。
服をかけて収納したいんです。
そこで、片付けの手順に沿って進めていきます。
今回のご依頼主は、最も大変とされる「整理」をすんなり終えたそうです。
次に行う「分類」作業では、3段階に分類していきます。
- 仕事用とプライベート用
- 畳むものと畳まないもの
- トップストボトムス
最後に分類したものを収納するのですが、押し入れを4つに区分けしています。
そこで、服をかけるためのハンガーラックとハンガーを購入してもらったそうです。
ハンガー分だけの服に留めて管理するというルールを作ります。
衝動買いや無駄買いの防止に繋がります。
詳しい片付けの内容や、片付けた後の様子は、ぜひ動画を確認してみてくださいね。
本棚の片付け
続いて、本棚の片付けです。
こちらも基本の片付けの流れで行っていきます。
本から何を得たいのかを考えながら片付けること。
要不要を判断する際に、意識すると良いそうです。
本当に必要なものだけを手元に残すのね。
分類は用途ごとに行い、本棚に合う「カゴ」を用いた隠す収納にしていました。
管理するのもぐっと楽になります。
スッキリ片付いた様子は、ぜひ動画でご覧くださいね。
片付けを終えて
今回は、 押し入れと本棚の片付けを実践したレポートの動画をご紹介しました。
具体的かつ的確にアドバイスをもらえたので、次の行動が明確になり、取り組みやすかったです。
片付けの流れを知り、悩みや目的を認識することが大切ですよ。
シンプリストしゅっきー動画では、片付けの実践方法や方法論など、役に立つ動画を配信しています。
気になる方は、ぜひチャンネル登録して動画をご覧ください。
片付けをプロに頼むとどうなるのか?どのような流れで片付けを実践しているのかが分かります。