「整理収納コンサルタント 江川佳代 らくらく時短収納TV」(登録者数 4,660人)よりご紹介します。
「トイレットペーパーの備蓄って、どのくらいしたらいいのかわからない」とお困りの方は多いかもしれません。
今回の動画では1ヶ月分のトイレットペーパーの必要量はどのくらいか調べ、それに伴う備蓄スペースの確保の仕方をご紹介します。
ていねいに解説してくれる
整理収納と聞くと、面倒くさそうで気が乗らないという方もたくさんいるかもしれません。
こちらの動画では、行程ごとに区切って、ていねいに説明をしてくれています。
ですので整理整頓や収納に苦手意識を持っている方でも理解し,実行に移しやすいやすい内容となっています。
今回の動画では、下記の内容をわかりやすく紹介しています。
- 備蓄量の目安
- 備蓄スペースの確保するための対策
ぜひこちらの動画を見ていただきたいと思います。
1ヶ月に使うトイレットペーパーの量を把握
トイレットペーパーの備蓄は家庭で1ヶ月分
経済産業省では、トイレットペーパーの備蓄を推進しています。
日本は地震や台風、大雨などが起こりやすい災害大国ですので、経済産業省が備蓄を推進するのも納得ですね。
経済産業省のホームページにも、下記のように載っています。
- トイレットペーパーはほぼ100%国産
- 災害の際トイレットペーパーの増産等を行うことになっていますが、それでも1か月程度の混乱が起こることが予想されています。
つまりトイレットペーパーは、ほぼ日本で生産が行われています。
ですが、災害時は1ヶ月程度の混乱が予測されるので、普段から各家庭で備蓄しておいておくようにという解釈ができますね。
災害はいつ起こるか予測できませんので、トイレットペーパーの備蓄をしておきましょう。
1ヶ月で使うトイレットペーパーの量を計算
トイレットペーパーの備蓄量は、家族の人数によって備蓄量は変わってきます。
1ヶ月に使うトイレットペーパーを把握する方法は、下記の通りです。
結論として、1ヶ月間で使い終わったトイレットペーパーの芯の数を数え、1ヶ月間のトイレットペーパーの消費量を把握します。
- まず使い終わったトイレットペーパーの芯を保管するための紙袋を準備します。(この袋はトイレに設置します)
- 使用済みのトイレットペーパーの芯を入れる紙袋に、調べる期間(1ヶ月間)メモ紙で貼っておきます。
- 使い終わったトイレットペーパーの芯はすべて、設置しておいた紙袋に入れていきます。(家族にも協力してもらいます。)
- 1ヶ月間のトイレットペーパーの使用量を確認します。(トイレットペーパーの芯が何本入っているか調べます。)
1ヶ月間、使用済みのトイレットペーパーの芯を設置した紙袋に入れて保管。
1ヶ月経ったら、紙袋の中の芯の本数を数えるだけなんて簡単ですね。
2倍巻きのトイレットペーパーを活用
「トイレットペーパーの長さが2倍巻きというもの(長さが2倍入っているトイレットペーパー)」が販売されています。
単純計算で、2倍巻きのトイレットペーパーを使うと、通常のトイレットペーパーと比べ、消費量を半分に抑えることができますね。
江川さんが、1ヶ月間2倍巻きのトイレットペーパーを使った結果を紹介されています。
気になった方は動画で確認してみてください。
通常・二倍巻きのトイレットペーパーを比較
また、江川さんはトイレットペーパーの「通常タイプと2倍巻きを比較」されています。
- 通常のトイレットペーパーと2倍巻きのトイレットペーパーの厚さは、どのくらい違うのか。
- 二倍巻きトイレットペーパーの方が備蓄スペースを最小限に抑えることができるのか
- 他に2倍巻きのトイレットペーパーを使ってわかったメリット。
この動画を見ることで、2倍巻きのトイレットペーパーを使うことで得られるメリットがわかりますよ。
まとめ
トイレットペーパーは、備蓄から絶対に外すことのできない重要な物です。
家族の人数によって備蓄する量が異なりますが、トイレットペーパーの備蓄は必ずスペースを取ります。
ですので、備蓄スペースを最小限に抑えつつ、必要分は必ず確保しておきたいものですね。
二倍巻きのトイレットペーパーですと、少ないスペースで備蓄をすることができますので参考にしてみてください。
今回の記事を読んで興味をお持ちの方は「整理収納コンサルタント 江川佳代 らくらく時短収納TV」をのぞいてみてくださいね。
動画を参考にしながら、ご自宅のトイレットペーパーの備蓄量の見直しに役立ててみてください。