「ズボラakiのお家再生チャンネル」(登録者数2,470人)よりご紹介します。
ズボラakiのお家再生チャンネルは、2021年の5月にスタートしました。5ヶ月ですでに、登録者数2000人超え。
ぐんぐん勢いを伸ばしているチャンネルです。なぜ、注目を集めているのか、その理由も気になりますよね。
「実家の再生」がテーマ
akiさんの趣味はDIY。すてきな部屋づくりを楽しんでいるのに、実はakiさんの部屋は汚部屋でした。
YouTubeは、片づけられない自分を変えたいという、とてもユニークな理由で始められたそうです。
その後、ご家族の介護問題にぶつかり、実家を片付けていく動画へ変わっていきます。
内容は介護問題や親が認知症の初期症状があることなど、親の高齢化に伴い、子どもが直面する問題にぶつかっていました。
スタートから衣類山積み
まずは、動画のスタートからこの衣類の山、山、山。2階に上がった途端に現れた景色です。
こ、これは、なかなかやりがいがありそう。
ハンガーにかかっているのもあれば、タンスに入りきらず山積みになっている衣類もたくさんあり、とにかく散乱しています。
衣類を退けて、誇りまみれの家具を洗ったり、拭いたりと現状回復できる形にしていきます。
衣類を山積みにしてしまう問題を解消するためにakiさんがとったのは、どのような対処法でしょうか。
捨てられない衣類たちばかり
動画では、時折、本音がポロリと零れてしまうakiさんの心が綴られています。
母親が腰が弱ってしまい2階に上がることができなくなり、父親の買ってきたものが増えていく一方な現状。
うちの両親と同じだわ。
さらに、捨てられないポイントとして、
買ったはいいけれど、着ていない服がたくさんある
本人が捨てないでほしいというので、さすがに勝手に捨てるわけにもいきません。
そんな事情もあり、まずはタンスの中身を整理してしまえる洋服をしまっていきます。
この動画は、収納のプロが整理整頓を教えてくれるというチャンネルではありません。
これからご両親が高齢を迎える40~50代の方には、共感できる要素がいっぱい盛り込まれています。
- 片付けが苦手な母親
- 手をつけられないほど荷物が山積み
- 洋服を買うのが趣味の父親
- 父親も片付けは苦手
- 部屋数がたくさんある
軽度の認知症と診断された母親の介護のこれからと現状を考え、実家を片付けていきます。
とくにコメント欄のみなさんの励ましが温かく、
ご両親だけなら2階を使わない生活もできるようになるといいですね。
YuiCan
お疲れ様でした。洋服はあちこち収納せずに1箇所にまとめたほうが、一目で量の把握もできるし散らかるのも防げるかと思います。
村田志津
アドバイスやakiさんに励ましを送っていて、見ている側が応援したくなります。
さらにコメント欄を見ると頑張ろうと思えるような、お互いに背中を押してもらえるチャンネルになっています。
押入れにハンガーラックを収納
タンスの洋服をまとめた後は、ハンガーラックを押入れに収納。突っ張り棒とラックを駆使して、スペースを有効活用です。
この父の洋服を片付けるシリーズは、#25まで続き、隣部屋の元姉の部屋の整理も含めると2階の片付けは#27まであります。
ここまでする理由は、将来のことを考えて自分が住めるスペースを作ろうとプチリフォームを検討しているからだとか。
1人では心が折れそうなことでも、YouTubeにあげることでモチベーションをアップできそうですね。
前向きに取り組む、akiさんの人柄に興味が湧いてきますよ。
気になったら、ぜひを運んでみてください。
どこまで整理されたのか
問題が山積みなご実家ですが、1つずつ整理整頓されているakiさん。
一生懸命片付けた2階の衣装部屋は、最後はどのようにまとまったのでしょうか。
どのくらいスッキリしたのかは、ぜひ動画をチェックしてみてください。
介護、認知症、実家の整理。人生の過渡期において誰しも訪れるであろう、家族の問題と向き合うテーマでもあります。
今回は、実家の2階を整理する動画を紹介しました。
収納・整理整頓の動画を通して、あるご家庭のドキュメンタリーを垣間見ている気分になります。
ご興味を持ったら、一度ズボラakiのお家再生チャンネルをご視聴ください。
今回は、実家の2階部屋を片付け動画を紹介するとともに、投稿者akiさんのお話にも迫っていきたいと思います。