「片づけパンダ」(登録者数1.06万人)よりご紹介します。
「お部屋の片づけは割とできているけれど、書類の整理がどうしても苦手」という方はいらっしゃいませんか。
投稿者の中村さんによると、家の書類の7割は要らないのだそうです。
捨てる仕組みが大切
こちらの画像は、中村さんが実際に訪問されたご家庭の書類の様子です。
たくさんのボックスの中に、書類があふれかえっています。
最近では、収納グッズや便利グッズなどについて、ネット上で様々な情報を手に入れることができますよね。
こちらのご家庭では、ファイルボックスが便利だと聞いて実践してみたところ、画像のようにボックスが増える結果になったそうです。
捨てる仕組みを作ること
片付けパンダの中村さんは、収納のテクニックを試す前に知っておくべきことがあるとおっしゃっています。
それを知って実行されたこちらのご家庭は、今では見違えるほどすっきりし、リバウンドもないそうです。
書類整理後のafterの写真も紹介されているので、ぜひ動画をチェックしてみてください。
書類を持っている意味を考える
中村さんは、片付けの考え方は人それぞれで、正解はないとおっしゃいます。
それぞれの家庭によって事情が違うので、自分自身にとって何が大切なのかをじっくりと考えていく必要があるそうですよ。
- 書類を持っている理由を考える
書類1枚1枚に対し、なぜその書類を持っているのかを考えていくところから、中村さんの片付け術は始まるそうです。
この場面では、ワークショップの参加者の実例をもとに、書類を持っている理由がなぜ重要なのか、解説してくれています。
その参加者は取扱説明書の置き場所に悩んでいたそうです。
家電の取扱説明書はなかなか捨てる勇気も出ないし、置き場所に困りますよね。
いつも家電の横に取扱説明書を置いていた方が、どのように書類を分類したのか、動画でぜひチェックしてみてください。
捨てるタイミングを考える
ここからは、書類を持っている意味を考えたあと、どのように書類を処分していくとよいのか、具体例を挙げて教えてくれています。
新聞の切り抜き
新聞や雑誌の切り抜きを集めている方も多いのではないでしょうか。
しかし、「切り抜いて保管しているだけでは意味がないんです」と中村さんはおっしゃいます。
確かに、役に立ちそうな情報を保管しているけれど、あまり活用できていないかも。
せっかく集めた情報をどう活用すればよいのかは、動画でぜひ確認してみてくださいね。
イベントのチラシ
書類を整理していると、何か月も前のイベントのチラシがたくさん出てきませんか?
- イベントのチラシを最初に手にしたとき、どう判断するか
- イベントに行くか行かないか検討している間、どう保管するか
特に、行こうか迷っているイベントのチラシはどこに置いておくとよいのか、迷いますよね。
ここでは、お子さんの学校からのチラシを実例として挙げ、分かりやすく教えてくれています。
片付け術を実践すると、お子さんも自分自身で学校からの書類を分類できるようになるそうですよ。
ご家族で、書類の片付け方法について話し合える機会を設けるとよいですね。
書類の分類のコツ
ここからは、中村さんが溜まりがちな書類をどのように分類しているのか、一つ一つ例を挙げて教えてくれています。
領収書に給与明細、年賀状・・・。どれも整理が難しいものばかりですね。
- なぜそれを保管するのかを考える
- どうやって保管すると便利なのかを考える
ここでも、なぜ書類が必要なのかというところから考えていくと、自然と方向性が見えてくると中村さんはおっしゃいます。
中村さんは、昔の手帳をずっと保管されているそうですが、理由は「記念や思い出に取っておきたい」ということなのだそうです。
思い出もとても大切ですよね。書類を取っておく意味が分かれば、保管方法も見えてくるそうですよ。
自分に合った分け方を見つけてください
中村さんのご家庭の書類は、このファイルボックスにすべて収まっているそうです。
- なぜ書類が必要なのか
- 書類の探しやすさ
- 書類の分け方
片付けパンダのチャンネルでは、収納グッズや収納テクニックの動画はほぼありません。
収納術を真似するのではなく、自分が何を大切にしているのか、よく考えることが大事なのだそうです。
動画をご覧になって、あなたにぴったりの収納方法を見つけてくださいね。
「要らない書類をどうやって捨てたらいいの?」と思われた方は、動画で語られる書類の分け方をぜひ参考にしてみてください。