「いざわひとみ暮らしの整理研究所」(登録者数2,080人)よりご紹介します。
いざわさんは、少ない服で着こなすのが上手なママミニマリストです。
今回の動画では、2021年夏に楽しんだ12着のコーディネートを紹介してくれていますよ。
- いざわさん式・お気に入り服の選び方
- 12着で着回すコーディネート術
服は組み合わせを決めて着倒す
いざわさんは、夏だけでなくオールシーズン着られるような洋服を揃えています。
「夏服・冬服」と分けるのではなく、「服+服」のように重ね合わせることで季節感を出しています。
服同士を足し算、引き算するだけで済むので迷うこともありません。
でも、服の枚数が少ないとコーディネートに飽きたり困ったりしないのかな
いざわさんは少ない枚数で着回す方が、自分に合っていると考えています。
では、いざわさんのコーデや服への価値観ばどんなものなのでしょうか。少しだけ観ていきましょう。
着こなしの組み合わせを最初に決めておく
いざわさんの服は全部で12着なので、組み合わせの種類は多くありません。
「このトップスにはこのボトムス」といった、お気に入りコーディネートのみを着ているのです。
- お気に入りの組み合わせを作って日替わりで着る
いざわさんは服のコーディネートを考える時間を短縮し、素早く着替えたいと言います。
最初にトップス+パンツのようにコーディネートを用意しておけば、組み合わせに悩むこともありません。
いざわさんがコーデを考える時間は、なんと30秒…!
動画ではコーディネートしやすい色の組み合わせや、それぞれの服の特徴を詳しく紹介しています。
いざわさん厳選の12着とその着回し術の詳細は、ぜひ動画でご確認くださいね。
服は着倒して気楽に楽しむ
少ない枚数で着回しを楽しむいざわさんですが、現在までコーディネートに困ったことは、あまり無いようです。
動画では、その理由を以下のように紹介しています。
- 気に入った服を何度も着たいため、枚数は多くなくて良い
- 1週間に2回同じコーディネートがあっても気にならない
- 何度も着て満足しておけば、劣化してもスムーズに手放せる
いざわさんのワードローブは、少ない枚数だからこそ、劣化から手放すまでの流れもスムーズです。
少ない枚数だからこそ、劣化による入れ替えも視野に入れて、気軽に着回しを楽しんでいるのでしょう。
なんといざわさんは、通常2年ほどで達する着用回数を、3ヶ月程度で達成するほど、お気に入りを着倒すそうです。
好きな服を満足するまで着倒せば、清々しく服の入れ替えができそうですね。
服を手放すのが苦手な方は、動画を見てスムーズに手放すヒントを得てみてはいかがでしょうか。
服の枚数を減らすことで得られたもの
12という数字にこだわりはなく、程度に減らした結果が12枚になったそうです。
しかし、いざわさんは服を減らしたことで得たものがあったそうです。
- 服を選ぶ時間や手間が減る
- 厳選することで、服を丁寧に扱える
有意義な時間が増えた
いざわさんは、ある日「服を選ぶのにかけている時間」について考えたそうです。
1日たった3分考えたとしても、1ヶ月、1年、10年…長い目で見ていくと、膨大な時間がかかっていることに気づきました。
同じ時間を消費するなら、有意義な時間の方に使いたいですよね。
いざわさんは服を30秒で選ぶようにした結果、有意義に使える時間が増えたそうです。
読書、睡眠、ドラマ視聴など、人によって時間の使い方は様々です。
服を選ぶために費やしている時間をもっと有意義な時間にしたい方は、ぜひ動画をご覧ください。
人から褒められることが増えた
服の枚数を減らすほど、コーディネートのバリエーションは減ります。
ですが、バリエーションが少なくなっても、ライフスタイルにさほど影響がありません。
現在は、5種類ほどの組み合わせで着回していますが、服を減らした後の方が人から褒められることが増えたそうです。
- 服のケアが行き届くため、清潔感のある服をいつでも着られる
- 同じ服を着ていても何も言われない
「ケアの行き届いていない服を複数持つより、ケアが行き届いた数枚の服の方が良い」と、いざわさんは言います。
どんなにオシャレなコーディネートをしていても、清潔感がなければ、印象はイマイチになってしまうということでしょう。
そして、人は他人のコーディネートを意外と覚えていないそうです。
お気に入りの服を大切に丁寧に着るメリットは、意外と多いのかもしれません。
動画を見て、自分が着ている服や、着回しについて振り返ってみませんか?
「いざわひとみ暮らしの整理研究所」では、併せて観ておきたい服のケア方法も配信中です。
気になる方は、ぜひご覧ください。
服の枚数が少なくても楽しみたい、そんないざわさんの工夫を動画で観てみましょう。