【ルームツアー】ママミニマリストが食器棚で不要な食器を手放します

【ルームツアー】ママミニマリストが食器棚で不要な食器を手放します

「いざわひとみ暮らしの整理研究所」(登録者数2,090人)よりご紹介します。

今回の動画では、ママミニマリストのいざわさんがキッチンの様子を解説してくれています。

特に、食器棚の中に必要かどうか検討中だったものがあったようで、それらを見直して再度収納してきました。

より使いやすいキッチンにするために、ミニマリストの人がどのようにものを見ているのかがわかる動画です。

使用シーンを想定した配置

キッチンには、いくつかの収納スペースがあります。
出典 : YouTube

いざわさんの収納場所を決める基準は、いくつか大切なルールがあります。

その中でも特にこだわっているのが、「使用シーン」に合った配置です。

例えば、今回のキッチンの収納見直しでは、鍋の管理場所をコンロ下からシンク下に変更したそうです。

何故なべをシンク下に?

と思いますが、これにも理由があります。

実は、いざわさんの家には炊飯器がなく、このなべを使ってお米を炊いています。

そのため、水を入れるボールと一緒にすぐに出せるこの引き出しに配置することにしました。

ポイント

その場所にあるべきかどうが検討する

反対に、「必ずしもその場所でなくてもいいもの」は、置き場所の検討を行っています。

配置を決める基準は、使用頻度だけではありません。

いくつもの要素を組み合わせてより良い配置を目指すいざわさんの、収納のコツを知ることができる動画です。

平安きりん

いざわさんのこだわりはどれも、なるほどと納得できるものばかりでした。

そうすることで、自分が料理をするときの動線を少なくすることができ、ストレスが減るそうです。

せっかく片付けをしても、使うときにイライラしてしまっては、意味がありませんよね。

使い勝手を「実験」する

キッチンの収納を活かして使いやすさを追求します。
出典 : YouTube

お子さんの成長や、その時々の料理のスタイルによって、キッチンに必要なものは日々変化していきますよね。

いざわさんは、快適で使い勝手のよいキッチンを目指し、最適な配置を検討し続けているようです。

今回の動画の例では、お子さんのお菓子の管理場所を変更していました。

低い位置の引き出しだと、お子さんが勝手にお菓子を出してしまうそうです。

お子さんの手の届かない高い位置に収納してはどうかと、置き方を検討し始めます。

しかし、今まで使っていた紙袋では、高さの引くい食器棚には入りそうにありません。

そこでいざわさんが取り出したのは、「あるモノ」でした。

ポイント

あまり使わない「あるモノ」は、収納として利用

いざわさんは収納には全く関係ない「あるモノ」にお菓子を載せ、それをそのまま棚にさっと収納してしまいました。

こうすることで、お菓子をまとめて管理できるだけでなく、それ自体を収納していたスペースが空きますね。

このように、あまり使わないものは収納の一環として利用することで、よりすっきりしたキッチンに近づけることができます。

「実験」的な配置で使い心地チェック

使い勝手を少しでもよくするために、いざわさんは配置を変更してみてどのように機能するかを試すことを大切にしています。

これを動画では、「実験」という言葉で表現されていました。

やってみて実際にどう感じたかをチェックし、うまくいけばそのまま、だめなら戻すか改善するという方法のようです。

食器類の見直し

要らないと判断された食器が並べられています。
出典 : YouTube

この「実験」という言葉は、配置以外にも使用されていました。

食器棚の整理をするにあたって、いざわさんは使用回数の少なさそうなものをあえて高い位置の棚に置いていたそうです。

捨てるための基準についても、動画の中で丁寧に説明されています。

ポイント

あえて取り出しづらい場所に置いてチェック

他にも、プラスチックのお皿が必要かどうか疑問に感じたいざわさんは、食器棚の一番奥に置いて「実験」すると話していました。

それが必要かどうかは、実際の生活の中でしか判断できない場合もあります。

特に愛着があるものは、使っていなくてもなんとなく捨てられないものも多いですよね。

「使っていない」ということを客観的に実感できるため、「実験」はものを減らすのに有効な手段かもしれません。

「いつか使うかも」と思って捨てられず、ものが増えてしまう場合には、いざわさんの判断基準を参考にするのがおすすめです。

食器の置き場所を変更

動画の中でいざわさんは、食器の管理場所を棚から引き出しに変更していました。

どちらの使い勝手がいいかを試してみて、快適に料理ができる配置を目指しているそうです。

このようなレイアウト変更が気軽にできるのも、ものは少ないからこそですね。

「実験」を繰り返して理想の使い勝手へ

料理をする際にどのような配置であればよりストレスが少ないか、実際にやってみないとわからない場合もあります。

家庭の状況に合わせて、ベストなキッチンの使い勝手を目指すためにも、「実験」してみるのは大切ですね。

ものをなるべく減らすという感覚を大切にしているからこそ、気軽に収納場所の変更ができます。

気持ちよくキッチンで過ごすには、まずものを減らすことが肝心ですね。

キッチンの収納術だけでなく、どのようにものを減らすかのテクニックも紹介されている動画になっています。

ぜひ、「いざわひとみ暮らしの整理研究所」の動画をのぞいてみてくださいね。