「片づけ生活」(登録者3,800人)よりご紹介します。
こちらのチャンネルは、整理収納アドバイザー1級の資格を持つ片づけお母さん・キッキさん親子による片づけチャンネル。
片づけお母さんは60代になってから特に節約を意識するようになり、今改めて生活を見直しているそうです。
複雑な家計簿をやめた
節約のためにやめたこと1つ目は、「複雑な家計簿をやめた」です。
片づけお母さんは結婚後ずっと家計簿をつけてきたものの、長続きせずさまざまな家計簿を試したそうです。
市販の家計簿が続きにくい理由として、以下の2つを挙げていました。
- 記入する項目が多い
- 記入する項目が細かい
細かく記入するうちに、こだわりすぎて家計簿をつけることが一番の目的となってしまったそうです。
こだわるうちに簿記の授業のような難しい家計簿になってしまったそうで、それだと長続きしないですよね。
片づけお母さんは家計簿をつける真の目的に気づき、シンプルな家計簿に切り替えることにしたんだとか。
今どのように家計簿をつけているかは、動画内で詳しく解説していくれています。
大量のカード類を持つのをやめた
節約のためにやめたこと2つ目は、「大量のカード類を持つのをやめた」です。
スーパーやドラッグストアなどのポイントカードを20枚ほど持っていたという片づけお母さん。
財布に入りきらないので、わざわざ専用のカードケースを購入したことも。
確かにカードは邪魔だけど、ポイントが貯まるし持っていたほうが良いと思うけど…。
ポイントが貯まるとお得なのは事実ですが、ポイントを貯めるために余計なものを購入してしまうこともあります。
節約お母さんは、思い切って持ち歩くポイントカードを厳選したそうです。
厳選方法については動画内で解説してくれています。
同じようにクレジットカードも減らしたそうなので、こちらについても動画をチェックしてみてください。
大量の通帳類を持つのをやめた
カード類だけでなく、大量の通帳類を持つのもやめたそうです。
引っ越しが多かったため、引っ越し先で通帳を作っていたところ、通帳が7冊に増えてしまったんだとか。
そんなに通帳があると管理しにくそう…。中には使っていない通帳も出てきそうですね。
現在は7冊から2冊に減らしたそうです。通帳を減らしたことのメリットについては、動画内で詳しく解説してくれています。
使っていない通帳がある場合は、口座を解約したほうがすっきりするかもしれませんね。
大きな財布をやめた
続いて紹介する節約術は、「大きな財布をやめた」。
片づけお母さんは長財布を愛用していたものの、買い替えのタイミングで「長財布って必要かな?」と考え直したそうです。
主婦の方は長財布を使っている割合が多いイメージです。たくさん入るし一見良さそうですが…。
長財布をやめて小さい財布を持つデメリットについて、動画では以下の点を挙げています。
- 入るお金が少なく、使い過ぎ防止になる
- 小さい財布のほうが安い
小さい財布の中でも、あるタイプの財布が特におすすめだという片づけお母さん。使いやすくて感動したそうです。
詳しくは動画をチェックしてみてください。
大きなバッグをやめた
最後に紹介する節約術は、「大きなバッグをやめた」です。
片づけお母さんは、仕事をしていた頃はA4サイズが入るバッグを愛用していたとのこと。
しかし、今はミニサイズのバッグを使っているんだとか。
バッグと節約はあまり関係なさそうだけど…。
片づけお母さんによると、軽くて小さいバッグは価格も安い傾向にあるため、バッグ購入費が節約できたそう。
また、大きなバッグやブランドもののバッグを持つと、それに合わせてムダな装飾品を買ってしまう傾向にあります。
バッグに合わせて同じブランドの財布やポーチを…という悪循環から抜け出せるわけですね。
動画では、片づけお母さんが今どのようなバッグを愛用しているのかを紹介してくれています。
無理のない節約を始めよう
今回は、「片づけ生活」による節約のためにやめたこと・前編を紹介しました。
中には節約とは関係なさそうな項目もありましたが、長い目で見ると節約に繋がることがあります。
実体験を元に話してくれているので、とても分かりやすい動画です。
実の親子だけあって息ぴったりで、仲の良さにほっこりするかもしれません。
無理なく節約したい方は、こちらの動画を参考にしてみてくださいね。
2人が実行している節約術を前編・後編に分けて解説してくれていますが、今回の動画はその前編になります。