「tabi to hibi from Odeko」(登録者数2.82万人)よりご紹介します。
シンプルな生活に憧れるけど、なかなか物を手放せないという人は多いはず。
今回は物を増やさないための4箇条が学べる動画を紹介します。
当たり前が難しい
物を増やさないためにOdekoさんがしていることの1つ目が「物を買わないこと」です。
えっ、当たり前すぎる。
そう、普通過ぎて驚いた人が大半だと思います。
しかし冷静に考えてみると、これが意外と難しかったりするんです。
- まだあるのに忘れているもの
- 要らないのに安いもの
- 本当に使えるかわからないもの
- 家であるもので代用できるもの
- すでにあるのと同じようなもの
上記のようなものの誘惑に負けて買ってしまった経験がありませんか。
例えばセールを見ると買わないと損な気がして、気に入ったものでもないのに買ってしまう時がありますよね。
収納グッズを買ってきたはいいけれど、サイズや用途が上手くいかず、結局使わないという事もあり得ます。
確かに同じような服を買ったり、安いと妥協して選んだりしているかも。
代用の効くものや妥協したものって、結局使わないことがほとんどなんですよね。
こういったものを買わないようにするだけでも、物が増えずに済みますし、節約にもなります。
また、過去に誘惑に負けて買ってしまった要らないものを捨ててしまえば、管理が一気に楽になるはずです。
買わないためにすること
買わないといっても漠然としていて、どうすればいいかわかりませんよね。
動画では、ちゃんと買わないための工夫やテクニックも教えてくださいますので、安心してください。
Odekoさんは特に、捨て活で買ってしまいがちだと感じたものに注意して買い物しているそうですよ。
買ってしまいがちな物ベスト3と、その対処法も必見です。
例えば服の場合、そもそも買いに出かけないようにすれば、欲しくなることも減るそうです。
便利でついつい見てしまうネットショッピングでも使えるテクニックが紹介されていました。
いいものとは何か考える
必要ないものや妥協したものを買わないとしても、いいものだと感じる場面は出てきます。
しかし、いいものであれば何でもすぐ買うのではなく、少し考えてみることが大事だそうです。
- 少しいいもの
- とてもいいもの
いいと感じたものでも一回立ち止まって、とてもいいものだけを購入することが大切なんです。
なぜならこの2つを意識せずに、いいと感じたものを買っていると、家に収まりきらなくなってしまうからです。
とてもいいのか少しいいのかって、どうやって判断するのかな。
とてもいいものを判断するには「買う瞬間・1年後・満足感」の3つを意識すると判断できるようになるそうですよ。
どんな風に意識すればいいのか、動画で早速確認してみたいですね。
増減のバランスを保つ
ものを増やさないためには、増える分だけ減らすことが大切だそうです。
新しく何かを買ったら、今まで使っていたものは捨てましょう。
当たり前のようですが、意外と古いものにとらわれて、捨てられない経験がある人は多いのではないでしょうか。
- まだ使える
- 思い出がある
- 一応取っておく
- 場所をとらないしいいか
どうしても捨てるのが勿体ないのであれば、人に譲ったりフリマアプリで売ることができます。
思い出の品も、画像に残すなどの工夫をすれば心残りは少なくなりますよね。
手放し方は捨てるのみではありませんので、納得のいく方法で物を入れ替えていきましょう。
動画ではOdekoさんが実際に買ったものと捨てるものを並べて紹介してくださっています。
どのようなアップグレードをしたのかも見どころです。
買うものは常に精鋭を
前項で紹介した、とてもいいものを買ったのであれば、古いものへの執着も湧きにくいはず。
逆に言えば今あるものを手放したくない間は、新しいものは必要ないという事です。
この法則に従って物を手に入れていけば、常に少数精鋭のもので生活できます。
質のいいものだけに囲まれて生活したいですもんね。
「 tabi to hibi from Odeko 」さんのチャンネルでは、この動画の他にも暮らしを快適にするヒントが沢山あります。
今回紹介しきれなかった4つ目のルールも併せて、ぜひご覧くださいね。
今回紹介する動画は、少ない物で生活していくことを目標に、捨て活にいそしむ主婦のOdekoさんのチャンネルです。