「今日からシンプリストtomomi」(登録者数3.71万人)よりご紹介します。
この動画ではシンプリストのtomomiさんが2020年下半期に手放したことを紹介しています。
日々の生活の中でなくてもなんとかなったものや、手放したことでよりよくなったことが色々あったそうです。
思い切って手放すことも大切
SNSやYouTubeが発達した今、便利な情報や役立つライフハックなどが溢れています。
話題の商品は買ってみたくなりますし、暮らしのアイデアは真似したくなりますよね。
しかし、みんなが良いと言っていることが自分に合っているとは限りません。
違和感を感じたり、自分には必要ないと思ったら時には手放すことも大切です。
動画では、tomomiさんが2020年下半期に手放したことや、やめたことを5つ紹介しています。
中には、そんな発想もあるんだ、と驚かされるものもありました。
tomomiさんは幸せを感じながら、暮らしの中の小さな不便を取り除くことを意識していると言います。
手放してみたけれどやっぱり復活させたなんてものも中にはありますが、それで良いんです。
普段当たり前にしていることでも、本当に必要かどうか目を向けてみることは大切ですね。
見た目にこだわっていた詰め替え作業
動画で紹介している5つの中から、3つをピックアップしてご紹介します。
手放したことの1つ目は、見た目にこだわった詰め替え作業です。
具体的には、ゴミ袋を一枚ずつ畳んで専用ケースにしまって詰めることを辞めました。
詰め替えは他にも洗剤やシャンプーなど、見栄えをよくするためにやっている方も多いですよね。
たしかにゴミ袋を専用ケースに入れると取り出しやすいのですが、忙しいとその作業が後回しになることもしばしば。
使いやすくするための詰め替えも、その作業自体が面倒になってしまったそうです。
今は買ってきた袋のまま無印良品の仕切りスタンドに立てて収納をしています。
特に出しにくいということもなく、詰め替える手間も省けて一石二鳥ですよ。
他にも色々なものを詰め替えていた時期もありましたが、無理にしなくてもいいと思うようになったとのことです。
キッチンの排水溝の蓋をしないことをやめた
手放したものの2つ目は、キッチンの排水溝の蓋をしないことです。
こまめに掃除ができて、きれいな状態を保てるので、今までは蓋を取り外して使っていました。
しかし、お皿を洗っているときにスポンジやスプーンなどが落ちてしまったりと不便な面もあったそうです。
猫を飼っているため、生ゴミが見えたままだと心配な気持ちもありますね。
また、ゴミが見えると気になるため必然的にポリ袋で捨てる回数も増え、袋の消費につながります。
蓋をつけたことで、毎日サッと洗って夜は乾かすという習慣ができたそうです。
袋の消費もおさえられたので、節約とエコにもつながって一石二鳥ですよ。
押入れ収納を手放す
手放したものの3つ目は、押入れ収納です。
もともと細かい収納は徐々に手放していましたが、思い切って押入れ収納も手放しました。
もともとある収納スペースに物を置かずに、別の空間として使用するということですね。
押入れ収納を手放すという概念はほとんどの人がないと思うので驚きです。
押入れだった入り組んだ空間は、自分たちで壁紙を貼りPCとゲームの空間に生まれ変わりました。
机や機材を置くのにちょうどぴったりサイズの空間になっています。
収納をなくすことによってモノも減らさざるを得ないので、家全体の収納を見直すきっかけになったそうです。
固定概念をなくして、少しの工夫をすることで新しい発見につながりますね。
動画ではこの他にもtomomiさんが手放したものをご紹介しています。
手放して、さらにアップデートしたものなど、参考になる情報かと思いますのでぜひ動画をご覧ください。
自然体でよりよい暮らしを提案する動画
今回は、2020年下半期に手放したことや、やめたことを紹介する今日からシンプリストtomomiの動画をご紹介しました。
tomomiさんのシンプルな暮らしを見て、自分の生活の中身も考えさせられるようなYouTube動画です。
この記事を読んで少しでも興味が湧いた方は今日からシンプリストtomomiの動画を覗いてみてくださいね。
シンプルな生活に憧れる方や、日々の暮らしを見直したい方などはぜひ参考にしてみてください。