「元役員秘書が伝える片付け」(登録者数530人)よりご紹介します。
今回は意外と散らかりがちな筆記用具や文房具の収納についての動画を紹介したいと思います。
- 文房具を整理したい
- 道具をよく失くしてしまう
- 見せない収納がしたい
- 文房具がよく散らかる
「片付けとは、心の棚卸しでもあり、自分自身を見直すのにとても良い方法」と語る「元役員秘書が伝える片付け」の山本さん。
そんな彼女の整理整頓の秘訣を覗き見ることのできるチャンネルです。
まずはよく使うものから
すべての文房具を一ヶ所にきちんとまとめているのかと思いきや、まず「一軍とそれ以外」で分けて保管しているようです。
一軍、つまり使用頻度の高いものはとある部屋の引き出しにまとめていらっしゃいました。
- シャープペンシルと消しゴム
- ボールペン
- 万年筆
- 油性ペン(ノック式)
- 赤ペン
- カッターナイフ
- はさみ
- 定規
本当に普段から使用するものだけを厳選した引きだしになっており、使いたいものをすぐに見つけて取り出せるようになっています。
- ホッチキスの芯
- 消しゴムの替え
- シャープペンシルの芯
ついつい買いこんでしまうストック類ですが、山本さんの家ではあるルールを決めて買っているそうです。
貯め込まないためのルール、とても気になりますよね。
文房具以外のストックでも見直せる事ですので、ぜひ動画をご覧ください。
出番の少ないものは分ける
一軍の筆記用具は一番取り出しやすい引き出しに収納し、その他二軍のものやかさばる文房具は広めの引き出しに整頓しているようです。
例えば筆ペンなどは普段は使いませんが、冠婚葬祭の時にないと結構困りますし、カラーペンや蛍光ペンも使うという人もいるでしょう。
そういったものは別の場所に保管しておくと、普段使いのスペースがごちゃつかずに済みます。
- メッセージカード
- メモ
- 封筒
- 付箋
- 電卓
- テープ
- クリップ
- ノート
動画を見ていただくとわかりやすいですが、上記のようなメッセージカードやメモなどは結構ばらつきやすく収納が大変です。
そういったものグッズをうまく活用して収納するのがいいみたいです。
動画では山本さんが上手く小物を整頓している様子が見られますので、真似してみるのもいいと思います。
個人のものは個別で
山本さんのお宅では個人で使う筆記用具などはそれぞれで保管されています。
「この中だったら散らかっていてもOK」という引き出しを作ってうまく管理していらっしゃるみたいですね。
この方式なら家族の中で整頓が苦手な人がいてもお互い苦にならなくていいかもしれません。
これまでで一貫しているのは、すべて引き出しの中に入れて収納しているということです。
筆記用具などは特にペン立てを使用して表に出してしまいがちですが、ばらつきのあるものは見えない収納にしてしまう方がよさそうです。
用途が決まっているものはその場所へ
山本さんは食品の保存バッグに日付を書いたり、ホワイトボードにメモをするためのペンは使う場所に置いていらっしゃいます。
保存バッグ用の油性ペンは山本さん一押しのものだそうで、そちらも要チェックです。
確かに一回一回別の場所から持ってきて戻すより、専用のものを置いておいた方が便利です。
「戻さなくてはならない」というストレスも減りますよね。
用途と場所が決まっている文房具は、専用のものを用意すると便利で片付けのハードルも下がります。
1か所にまとめないといけないという固定観念があったので意外です。
あちこちに物が散らばって失くしてしまうことも無いので、とてもいいアイデアですよね。
動画では実際の収納の方法が目で見てわかりやすく、参考になるシーンばかりです。
みなさんも「元役員秘書が伝える片付け」のチャンネルを見ながら、まずは文房具整理から始めてみてはいかがでしょうか。