「シンプリストしゅっきー」(登録者349人)よりご紹介します。
今回は、本棚をスッキリさせるための4つのステップを解説した動画の紹介です。
ぜひこちらの動画を参考に、本で溢れている本棚をスッキリ整理させましょう。
本を整理するためには
本の整理を整理するためには、捨て方を知っておくことが大切だといいます。
シンプリストしゅっきー動画で紹介している方法で、本棚にいっぱいだった本を1/3くらいまで減らせたそうです。
- つい取っておいてしまい、本棚が溢れている。
- なかなか本を捨てられない。
- 本の整理の仕方が分からない。
いざたくさんの本を前に整理を始めるのは、なかなか腰が重いですよね。
4つの方法を駆使することで、同じように本を減らせるそうですよ。
4つのステップを順に踏んでいくだけで、しっかり整理できるとのこと。
難しい方法ではなく、取り組みやすいので、動画で解説に沿って実践してみましょう。
本を捨てられない理由
では、なぜなかなか本を捨てられないのでしょうか。
本はいつでも取っておけてしまうもので、捨てるタイミングが掴めないのが理由だといいます。
「使い終わった」=本の消費期限を知ることがポイント。
分かりやすいものだと、割りばしは食事が終われば捨てますよね。
消費期限が明確なので、使い終わればすぐに処分できます。
本にも消費期限があるの?でも、まだ必要な本かもしれないし…。
例えば英検対策の本なら、試験に合格すればその本は使い終わったと判断できます。
これを1冊ごとに考えていくのだそうです。
本は情報を元に行動を起こさせてくれるもの。本の役割を知ることも大切です。
本と向き合う
本の整理に必要なのが、本と会話をすることです。
じっくり時間をとって、選別していきましょう。
資格取得などの本は分かりやすいですが、自己啓発本などは消費期限が分かりにくいですよね。
本の消費期限をチェックするのに有効な方法が、4つの質問を投げかけることだといいます。
- 全てに明確に答えられれば、消費期限は過ぎていない。
- どれか1つでも答えに迷うなら捨てても良い。
質問をしたときに、すぐに答えが出せることや具体的な答えが得られることも判断のポイントになります。
また心が動かない・行動に移せない本は、捨ててしまって良いといえるでしょう。
本との会話を通して、その本の役割を探っていくこと。
4つの質問の詳細については、動画をチェックしてみてくださいね。
本として残しておく必要性
最後に行う作業が、選別してきた本に「本として取っておく必要性」を問うことだといいます。
何度も辞書がわりに見返したいところもあるかもしれません。
欲しい情報が部分的なら、そこだけメモしても良いですよね。
まるまる1冊取っておく必要はない場合もあるのです。
その点を再度確認すれば、最終的にもっと本を絞りこむことができます。
スマホのメモ帳に音声で書き込めば楽ちんです。データとして取っておくのもアリですね。
大切な本たちが残る
今回は、 本棚をスッキリさせるための4つのステップを解説した動画を紹介しました。
1冊ごとに向き合い、消費期限を促す質問をぶつける中で残った本は、どれも自分が大切にしているものだといえます。
大切にしているもの=好きなものに囲まれて過ごすのは、とても理想的なことですね。
こんまりさんやDaigoさんの著書を参考にされている部分もあるそうです。
シンプリストしゅっきー動画では、この他にも整理・収納・片付けなど役立つ情報をテーマに配信しています。
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