「いざわひとみ暮らしの整理研究所」(登録者数2,100人)よりご紹介します。
今回の動画では、ママミニマリストのいざわさんが外出する際の部屋の様子を公開しています。
ミニマリストとしてなるべく家の中のものを少なく保とうとしているいざわさんの、リアルな部屋の様子を見られます。
外出前に注意しているポイント
この動画では、いざわさんの家のすべての部屋の、外出前の状態を見ることができます。
まずは、リビングのツアーからスタートです。
いざわさんの家では、基本的なルールとして、あることを大切にしていると説明していました。
シンプルですが、大切なポイントです。
子どもと生活していると、意図しないタイミングで部屋が汚れてしまうこともありますよね。
いざわさんはなるべく自分がストレスを感じないような環境を作るため、このポイントを大切にしています。
動画から、外出時の部屋の片づけに関するいざわさんの考え方を知ることができます。
ものの管理は目的を明確に
外出時のルールに則って部屋の状態を整備していたいざわさんですが、例外的な部分もあるそうです。
いざわさんの整理整頓についての考え方を見ていると、すべて論理的な説明がされていることがわかります。
自分で決めたルールであっても、明確な理由があれば柔軟に例外を作るのがいざわさんのスタイルです。
目的に合わせてものを保管
外出するのとは関係なく、日ごろからこの荷物はここに一時的に管理をしているといざわさんは話します。
その理由は、ここにある荷物はすべて、ある目的のために集められているからです。
家全体をきれいな状態に保つために、いざわさんの片付けやものの管理には、常に合理性があります。
闇雲にものを置いているわけではないのですね。
いざわさん「いつの間にかものが増えてしまった」ということがないように、1つひとつのものを把握しています。
なにがどこにあるかはもちろんのこと、使用シーンまで細かく計算してすべてのものを配置しているのです。
計画的に合理的にものを管理しているため、所持品が少なく家を綺麗な状態に保つことができるというわけです。
普段はものを置かない場所にも
このシーンの他にも、動画の中では、普段置いていないけど今回はものがあるという場面が登場します。
とはいえ、それも、理由があってのことでした。
今後の収納改善のために必要なグッズを、一時的に管理しているのだそうです。
ものを置く場合は理由をつける
ものがある場所にはすべて理由があります。
それは、「管理したいものがあって、空いているスペースがあるから」というようなものではありません。
むしろ、そのアイテムを使う場面を想定して置いていることがほとんどです。
合理的に考えているから、散らかりにくい土台があります。
理由付けの習慣が身についているため、ランダムにものを置くよりも部屋が散らかりません。
どうすればいいか迷ってしまったとしても、動画を見ることで、ロジカルなものの配置を学ぶことができます。
帰宅時を想定して…
外出前のすべての部屋の様子を紹介したあと、総括としていざわさんはあることを言っていました。
それは、外出時に家の状態をどうしておくかに関して、いざわさんの哲学が詰まった言葉でした。
いざわさんのようにきれいな家をキープするために重要なマインドセットが、動画の中で解説されています。
これは、外出時だけでなく、日ごろからのいざわさんの意識にも関連しています。
部屋をきれいに保ち、生活しやすい環境を作るためには、ものを把握することが大切です。
しかし、ものが多すぎると全てを把握することは困難ですよね。
この動画の最後に紹介されているいざわさんの考え方が、整理整頓への原動力になっているのかもしれません。
未来の自分へのパス
外出時の片付けは、いわば帰宅したときの自分へのパスでもあります。
もし家がいざわさんの家のように片づいた状態であれば、帰宅後も気持ちよく過ごすことができますよね。
反対に散らかった状態を放置してしまったら、帰ってきたときに気持ちが休まらないかもしれません。
日ごろからきれいにする習慣があれば、外出時に慌てることもありませんね。
部屋をきれいに保つためにも、適正量で暮らすことを意識することは大切です。
必要なものを見極め、不要品を手放す勇気が求められます。
ぜひ、「いざわひとみ暮らしの整理研究所」の動画をのぞいてみてくださいね。
外出前にどのように片付けをしているか、細かい部分まで知ることのできる動画です。