「七尾亜紀子の整理収納レッスン / Nanao’s Home Organizing & Storage」(登録者数6.12万人)よりご紹介します。
この動画ではリビング収納のコツやポイントについて学ぶことができます。
実際に整理収納コンサルティングで訪問した3軒のbefore・afterの事例も見ることができますよ。
長い時間過ごすリビングは散らかりがち
家にいる時間が長くなると、どうしても散らかりがちになってしまう場所がリビングです。
多くの時間を過ごすリビングが散らかっているとイライラしたり、落ち着いて過ごすことができませんよね。
今回はそんなリビング収納について、3軒のお宅の悩みとその解決方法を動画で紹介しています。
- 家族のモノが溢れて片付かない
- 趣味のモノが溢れて食事ができない
- 子供が小物を散らかしてゴチャつくのが気になる
家の間取りや家族の形によっても悩みはそれぞれ違いますよね。
これらの悩みを実際に七尾さんが訪問して解決していきます。
どこをどう整頓したかが実際に動画を通して見られるので、自宅の片付けの参考にもしてみてください。
実際の映像でbefore・afterが見られるのでより成果が分かりますよ。
家族のモノが溢れて片付かないリビング
その中から1軒のご自宅の事例を紹介します。
家族のモノが溢れ片付かないというお悩みをお持ちのご家族は、3階建の戸建てに暮らす5人家族です。
下記のように、全体的にごちゃついていて散らかった状態になっています。
- 床やテーブルなどがチョイ置きで散らかりがち
- ベビーゲートが邪魔なうえに、ソファ周りもごちゃごちゃ
- スタディスペースの机の上もモノでいっぱい
- デスクの下はチェストやモノで狭くて座りづらい
- レターラックが使いづらく一時置きスペースもごちゃつきがち
- パントリー前にも溢れたモノが床置き状態
このように細かく見てみると改善点がたくさんありますね。
お子さんが3人いらっしゃるとどうしても収納以上にモノが増えてしまいがちです。
beforeの状態に共感できる方も多いのではないでしょうか。
戸建ての場合、フロアが分散していて行き来しづらい分、リビングにモノが集まりやすいです。
リビングに置くものは必要最小限に
このような現状から七尾さんは、モノを最小限にして定位置を見直すことを勧めました。
スペースごとに区切りながら全て物を出し、リビングでなくてもいいものは別のフロアに移動させます。
1階や3階には比較的モノが少ないので、そこを有効活用するということですね。
リビングは「遊びとくつろぎのスペース」が徹底されるよう改善し、下記のような結果になりました。
- 床置きのものやベビーゲートがなくなり、すっきりした空間に
- 子供服が入ったチェストや赤ちゃんのお世話グッズも配置
- スタディスペースは勉強道具や学用品以外置かない
- 書類スペースは置くものを絞り、出入りの多い書類は立てて収納
- チョイ置きが減ってダイニングもすっきり
- パントリーはストック品や書類を出し入れしやすく収納
実際に動画で見ると変化が一目瞭然で分かります。
何をどこに置くかによって暮らしやすさや見え方がガラッと変わるので、リビング収納にお困りの方は必見です。
他の2件のご自宅の変化と、片付け術もぜひ動画でチェックしてみてくださいね。
普段の日常がさらに快適になるような動画
今回は、リビング収納のコツやポイントを紹介する七尾亜紀子さんの動画をご紹介しました。
日常生活がよりよくなるような整理整頓や片付けの情報を紹介しています。
整理収納アドバイザーとして活躍している七尾さんですが、実はご自身のお部屋が汚部屋だったという過去があるようです。
ご自身が経験しているからこその目線や、アドバイスは説得力がありますね。
片付けや掃除に関する動画から、おすすめグッズや購入品の動画まで豊富な情報を知ることができます。
要点を簡潔にまとめた動画はとてもわかりやすく、「参考になった」というコメントがたくさんありますよ。
この記事を読んで少しでも興味が湧いた方は、是非一度、七尾亜紀子の整理収納レッスンの動画を覗いてみてくださいね。
散らかりがちなリビングをどう片付けていいかわからない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。