「片づけ生活」(登録者数3,780人)よりご紹介します。
片づけお母さんと息子のキッキさんは、いずれも収納整理アドバイザー1級の資格を持っています。
今回の動画では、本棚の代わりとして購入したドアキャビネットに、リビング内の書類や本などを収納する方法を紹介しています。
ドアキャビネットの紹介
2人が購入したのはニトリのドアキャビネットです。
商品のサイズや色、購入金額などは動画内で紹介していますので、購入を検討される方は参考にしてください。
ニトリの中では、少し高額な商品との印象を持つかもしれませんが、素材、作り、雰囲気などその価値はありそうですね。
奥行きもしっかりあり、A4ファイルやファイルボックスもそのまま収納できます。
気になるドアキャビネットについては動画をご覧ください。
用途を明確に
今回のキャビネットはリビングに設置し、家族が共用で使うものです。
何を収納するのか、誰が使うのかによって、収納スペースを用途別に割り振っていくと、物の定位置が決めやすくなりますね。
動画では、キャビネットの6つに仕切られたスペースを、2人がどのように割り振ったのかを解説しています。
家族であっても、勝手に移動されたり、見られたくないものがありますから、自分専用のスペースは嬉しいですね。
何がどこに収納されているかを把握することは、快適に暮らすためにはとても大切な要素の1つです。
動画の中では、本と文具・書類をキャビネットに移動して収納する方法を紹介しているので、ご参考ください。
本を収納する
本棚の本をすべて出し、処分するものと残すもの、個人的なものか共用で読むものかを分類します。
最近は電子書籍が浸透してきたため、紙の本を持たない人も増えてきましたが、「本は紙で」という方もいますよね。
収納場所を変えるときは、単なる移動にならないよう、物の見直しをするとよいでしょう。
今回のキャビネットは奥行きが深いので、本を1列に並べただけでは手前にスペースが余ってしまいます。
片づけお母さんは、箱を使って収納量をアップさせるアイデアを教えてくれていますよ。
蔵書の多い方は、動画を参考にしてください。
文具・書類を収納する
リビングの文房具はあちらこちらに散らばりがちですし、家族がそれぞれに持ち帰る書類は、いつの間にか増えています。
机の上やファイルボックス、一時置きのかごやキャビネットの上など、複数の置き場があると、部屋が散らかって見えます。
紙類はDMやチラシ、地域の案内など、どんどん外から家の中にやってきます。定期的に処分をしましょうね。
不要なものを除外し、持ち主によって分類をしてから、必要なものだけを管理しやすい形で収納したいものですね。
動画では、大きな棚の中に小物を収納する際に使えるアイデアを紹介しているので、チェックしてみてくださいね。
リビングの中で目についていたカラフルな文具たちも、キャビネットに収納することで、リビング内に統一感が生まれますよ。
増やしたもの、減らしたもの
各家庭の状況にもよりますが、物が増えて収納家具を増やす場合と、快適さを追求して収納家具を買い替える場合があります。
今回の動画では、買い替え時に不要になった家具や、収納用品のその後についても解説しています。
物の数を減らしたい人は、1つ買ったら2つ捨てることを意識するといいですよ。
少し緩めのルールなら、気軽に取り入れることができそうなので、ぜひ動画を参考にしてください。
生活をシンプルにしよう
今回のドアキャビネット購入の目的の1つは、生活をシンプルにすることだそうです。
本棚からフタつきのキャビネットに収納家具を変えることで、リビングの見た目はずいぶん変わります。
リビングは家族がくつろぐ場所ですので、居心地の良い空間を目指しましょう。
そして、単に見た目だけではなく、掃除の過程もシンプルにできるということを、片づけお母さんは教えてくれています。
家事をできるだけシンプルにすることは、毎日をより暮らしやすくする1つの方法と言えそうです。
すっきりした生活を目指している方は、ぜひ「片づけ生活」の動画を視聴し、参考にしてみてくださいね。
ご自宅のインテリアに合わせてカラーを選ぶと、すっきりした印象になりますよ。