「片づけ生活」(登録者数 3,780人)よりご紹介します。
キッチンは毎日使う場所であり、家族の食事を準備する大切な場所ですよね。
しかし、キッチン内には調理道具や食品、調味料など収納すべきものがたくさんあり、片付けが難しい場所でもあります。
シンク上の収納方法を解説
一般的なシステムキッチンでは、シンクの上に収納棚が備え付けられていることが多いのではないでしょうか。
キッチン内の貴重な収納スペースですが、高い位置の収納ですので、不便なこともありますね。
たくさん収納できるとわかっていますが、私は身長が低いので、よく使うものを入れると大変です。
ご自身の背の高さに応じて、よく使うものは手の届く範囲に収納したほうがよい場合もありますよ。
高い場所にある収納棚を便利に使うためには、いくつかのポイントがあるようです。
動画では、シンク上に収納しないほうが良いものについても解説していますので、ぜひ視聴し参考にしましょう。
整理整頓のコツを解説
収納していた物を広げられるスペースを確保し、シンク上の収納ケースを床に下ろしたところで、いよいよ片付けスタートです。
きちんとゴールにたどり着くように、動画では下記の3つのステップごとに説明をしてくれます。
- 収納するものを全部出してみる
- 物の見直し
- 収納
今回は、シンク上のキャビネットとキッチンのカラーボックスの中を片付けると決めてスタートしています。
1度にキッチン全体を片付けようとすると、途中で疲れてしまうので、「今日はここ」と範囲を決めたほうが良さそうです。
以下より、片付けの3つの手順を具体的に見ていきましょう。
全部出してみる
今まで利用していた収納容器から中身を全部出してみることで、自分が何をどのくらい収納しているのかを理解できますね。
プラスチック容器や、弁当箱、もらってきた割りばしなど、必要以上に数が増えてしまっていることもあります。
全体を見渡すことで、必要なものと不必要なものを冷静に判断できるかもしれません。
食品や調味料のストックも、ついつい安い時に買いだめしがちですが、管理ができない量を保管するのはやめたほうがよさそうです。
物の見直し
自分が持っている物の量がわかったら、今後も使うものなのか、処分をすべきものなのかを判断していきます。
家族の構成や子供の年齢などで必要なものは変化していきますよね。
片づけお母さんも、明確な理由をもって不要なものを判断していますので、その基準は参考になりますよ。
あまり使わない調味料や、乾物の賞味期限が切れていることに気が付きました。
使えなくなってしまったものや、賞味期限を過ぎた調味料などはこの際に思い切って処分することが大切ですよ。
処分するものが決まったら、次は今後も残すものを分類していきましょう。
片づけお母さんの分類の仕方は、きっとどの家庭でも適用できるものですので、ぜひ真似したいテクニックですよ。
収納
不用品の整理と、保管するものの分類が終わったら収納スペースに戻していきます。
きっちり収まることよりも、取り出しやすいことに重点を置いたほうが、生活が快適になりますよ。
片付けたい物の形に応じて、どのように収納するのが最適なのかを考えるといいですね。
キッチンは物の出し入れが多い場所ですので、実用性を重視して片づけお母さんの収納方法を動画を観て参考にしてくださいね。
空きスペースを活用しよう
カラーボックスのような収納家具やシンク上のキャビネットは、アイデア次第でより快適に使いこなすことができます。
片づけお母さんもいくつかのアイテムを使って、カラーボックスの中にひと工夫をしていますので、ぜひ参考にしてください。
自分の家のキッチンでも、工夫次第で収納スペースを増やせそうな気がします。
少しづつ改善を加えることで、ご自身にとって最も使いやすいキッチン収納を目指してくださいね。
「片づけ生活」の動画では、他にも収納のコツとアイデアを多数公開しています。
今回は登場しませんが、ご子息キッキさんが一緒に登場する動画もあり、温かい親子のやり取りにほっこりします。
すっきりしたお家を目指している方は、ぜひ「片づけ生活」の動画を参考にしてみてください。
この動画では、整理収納アドバイザー1級を持つ片づけお母さんが、キッチン周りの片付けの方法を解説しています。