「いざわひとみ暮らしの整理研究所」(登録者数2,100人)より紹介します。
ママミニマリスト・いざわひとみさんは、物の減らし方に関する動画を多数配信しています。
今回は「物を減らすために夫と共用している物」を紹介してくれるようです。
- 実際に共用した5つの物
- 専用にする必要性
物を減らせるだけでなく、家計のミニマル化まで叶えた「物の共用」について詳しく観ていきましょう。
無理のない範囲で共用している5点
いざわさんは日常的に、「夫と共用できるものはないか」を考えながら過ごしているそうです。
物を共用できれば2つだった物が1つに減らせるため、物を効率的に減らすことができます。
しかし性別や体格の違いから、何から何まで共用できるわけではありません。
いざわさんは「お互いに無理のない範囲で」物を共用しているようです。
「無理して物を減らしてみたが、耐えきれず新しく買い直した」とあっては、結果的に物が減らせずコストも増えてしまいます。
そんないざわさんが、ご主人と共用している物はコチラです。
- 固形シャンプー&コンディショナー
- 服
- 帽子
- カバン
- タオル・箸
固形シャンプー&コンディショナー
以前は完全に別々だった、シャンプーとコンディショナーを共用しています。
浴室に置いていたボトル類が無くなり、ご主人の分のシャンプー&コンディショナーを買う必要がなくなりました。
シャンプー&コンディショナーは、ミニマリストであるいざわさんの影響を受けたご主人が納得して共用を始めたそうです。
ちなみに、動画で紹介しているブランドの固形シャンプーは、口コミも高評価です。
いざわさんお気に入りの固形シャンプー&コンディショナーについて知りたい方は、ぜひ動画をチェックしてみてくださいね。
服
いざわさんは、ご主人と服も共用しています。
ただし、いざわさんはご主人が持っているジャージ1点のみの共用です。
- 普段は着ない服だから
- 散歩やちょっとした作業の時に着れるから
- ダボッとしていても違和感が少ないから
体格差が少ない者同士であれば、服の共用は簡単でしょう。ただし、いざわさん夫婦は体格差があるため、ジャージのみを共用しています。
ジャージって着る頻度は少ないけれど、たまに必要になるから共用できると助かるわ。
帽子&カバン
帽子やカバンなどの小物は、服よりも共用しやすいアイテムです。
どちらも大きさや紐の長さをサイズ調節できるため、男女共用できるデザインを選ぶだけでOKです。
普段使わないデザインの物でも、子どもと遊ぶときや簡単な買い物などに家族のものを共有すれば、より過ごしやすくなります。
公園専用の物をわざわざ買うのは、もったいないかもしれませんね。
タオル・箸
こちらは共用というよりは、専用にしていない物です。
いざわ家では、タオルと箸を家族共用にしています。
特にお気に入りなのが、「ビッグフェイスタオル」という大きめのタオルで、ミニマリストの間でも愛用者が多いようですよ。
- バスタオルほど大きくない
- かさばらない
- 洗濯後の乾燥時間が短縮できる
かさばりがちなタオルは使い勝手を考えて、枚数や大きさに配慮してみるのもオススメです。
一度使うと病みつきになるという「ビッグフェイスタオル」の詳細は、ぜひ動画にてご確認ください。
本当に専用であるべきかを考えてみる
育ってきた環境や習慣によって揃えている物が、実は共用できる物であることもあります。
いざわさん自身も、実家で専用だった物を結婚後も専用として買い揃えていました。
しかしミニマリストになり、「本当に専用としておく必要があるのか」と考え、専用から共用にできるものを模索し始めました。
「目に見えない不要品」をあぶり出し、効率的に物を減らしていきましょう。
今後、共有出来る物をまだまだ増やしていく予定のいざわさんに、まだまだ注目ですね。
「いざわひとみ暮らしの整理研究所」では、今後もミニマリスト思考や暮らしをラクにする方法を続々とアップ予定です。
興味のある方は、ぜひチャンネルを覗いてみてください。