「かぞく収納CHANNEL / 赤工友里Official」(登録者数4.86万人)よりご紹介します。
今回の動画では、整理収納アドバイザー赤工友里さんによる野菜室の収納法が紹介されています。
野菜室は深さがあるので野菜を上に積み重ねて入れていくと、下に何があるのか把握できないこともあるのではないでしょうか。
- 野菜を長持ちさせる方法がわかる
- 食品ロスを減らす野菜室の収納法を学べる
冷蔵庫の中がきちんと把握できていないと、野菜をダメにしてしまい食品ロスにつながってしまうこともあります。
野菜を無駄にしない野菜室の収納法を、さっそく見ていきましょう。
下処理をしてから保存
普段野菜はどのように保存していますか。
買ってきたものをそのまま冷蔵庫に入れている方もいらっしゃると思いますが、赤工さんは下処理をして保存をしているそうです。
下処理をすることで野菜が傷みにくくなり、長持ちさせることができます。
例えば、トマトはヘタをとって容器にキッチンペーパーを敷いて保存することで、腐りにくくなるそうです。
1週間に1回しか買い物へ行かないので、野菜を長持ちさせるために少し時間をかけてでも下処理をしていると赤工さんは話します。
すぐ食べる野菜に関しては時間をかけて下処理はしないそうです
長期保存したいものは、しっかり下処理するのがポイント。
他にもキャベツやしょうがなどいろんな野菜を長持ちさせるコツが紹介されているので、興味のある方はぜひ動画をご覧ください。
一目で中が把握できる収納
下処理が終わったら、野菜を冷蔵庫に詰めていきます。
野菜室で野菜を保存しておく時に役立つのが、収納ケース。
収納ケースを活用することで、どこに何があるのか把握できるようにする。
野菜をそのままの状態で詰めていると、野菜が増えれば増えるほど中に何が入っているのか把握しにくくなりますよね。
その点、収納ケースを活用してきれいに整理しておけば、一目で何があるのか簡単に把握することができます。
収納ケースを使うことでどれぐらい野菜室がスッキリするのか、実際の野菜室の様子をぜひ動画で見てみてください。
食品ロスをなくすコツ
冷蔵庫にある食材は、しっかり使い切れていますか。
食品ロスをなくすには先ほど紹介したように中のものを一目でわかるようにすることも大事ですが、配置も大切なポイントです。
古くなった野菜が冷蔵庫の奥にしまい込まれていると、気づかずそのままダメにしてしまうこともあるのではないでしょうか。
使い切りたい物や賞味期限の近い物は、上段の目のつきやすい場所へ
古い物と新しい物をしっかり分けて配置していれば、何を優先的に使うべきか一目でわかるようになります。
「〇〇を使い切らないといけないからこういうメニューにしよう」と、献立も考えやすくなるのではないでしょうか。
実際に赤工さんがどのような形で野菜を配置しているのか、ぜひ動画でご確認ください。
野菜を無駄にしない収納を
今回は、整理収納アドバイザー赤工友里さんによる野菜室の収納法を紹介しました。
野菜室にそのままどんどん野菜を詰めていくと中のものが把握しづらくなり、収納に困ることもあるのではないでしょうか。
冷蔵庫の中のものが的確に把握できていないと、食品ロスも招きかねません。
冷蔵庫の中を整えることで、使いやすさが向上するだけでなく食品ロスの減少にもつながります。
赤工さんのアイデアがいいなと思った方は、ぜひ動画を参考にして野菜室の収納に取り組んでみてください。