「整理収納コンサルタント江川佳代 らくらく時短収納TV」(登録者数 4,700人)よりご紹介します。
今回紹介する動画では、整理収納コンサルタントの江川佳代さんが約35Lサイズの防災リュックの中身を紹介してくれています。
- まだ防災リュックの準備ができていない
- すでに防災リュックは準備してあるけど、中身の見直しをしたい
防災リュックにしまう物の準備

まず防災リュックの中身を確認していきましょう。
江川さんが紹介されている、リュックにしまう物は下記のとおりです。
- ヘッドライト
- マスク
- ビニール手袋
- ビニール袋
- マウスウォッシュ
- アルコールジェル
- エマージェンシーシート
- スカーフまたはハンカチ(大判)
- 簡易食品(カロリーメイト・水)
- 防臭袋(トイレ用)
- ティッシュ
- 体拭き取りシート
- 絆創膏
- おりものシート
- 携帯電話
- ラジオ
- 軍手
- 帽子
- ホイッスル
- メモ帳
- ペン
- 小銭

女性限定となりますが、「おりものシート」は下着が変えられない状況を想定して準備しています。
これだけのたくさんの物をリュックにしまうと、リュックの中がごちゃつきそうですよね。
ですが、リュックにしまう物を使用用途別にまとめることで、リュックの中にきれいに収まるんです。
防災リュックにしまう物の仕分けをする

リュックの中身をきれいにまとめるために活用するものは、下記のとおりです。
- 100均で売っているファスナー付きケース
- ソフトビニールケース
- 紙袋
- ジップロック
上記の4つの袋に、用途ごとに分けた物をしまっていきます。
使用用途別に物をまとめることで、緊急時でもすぐに必要な物を取り出しやすいリュックを作ることができますね。
防災リュックの荷物の中の定位置を決める

荷物の定位置を決める
先ほど分別した物をリュックにしまうときの定位置を決めます。
- 100均で売っているファスナー付きケース
- ソフトビニールケース
- 紙袋
- ジップロック
上記の入れ物に、災害時必要な物を分別して入れていきます。
上記の物を、定位置を決めてリュックにしまっていきます。

この動画では、分別した荷物をリュックにしまうときのおすすめの定位置を紹介しています。
動画で紹介されている方法で、リュックの中に物を決まった位置配置することで、ひと目で何がどこにあるのかがわかります。

実際に災害が起こり、避難所を利用することになったときのことを想像して準備をしましょう。
また江川さんは「避難する際に身に着ける物」も、ひとまとめにしてリュックにしまっておくようにと、おっしゃっています。
状況を先読みして準備をしておくと、避難するときにすぐ必要な物を身に着けて、スムーズに次の行動に移せるようになりますよ。
気持ち的にも少し余裕ができそうですよね。
ポイント

「防災リュック」の整理のコツは、使用用途別に物をまとめること、と江川さんはおっしゃっています。
- ファイルケース
- 紙袋
- ジップロックなど
ご自宅にあるものや100 均で簡単に手に入る物なので、これを機会に防災のリュックの準備や見直しを、ぜひしてみてくださいね。
ちょっとした工夫で災害時の安心へつながる
今回は「【バック収納Part 7 防災グッズ】いざという時のために。防災リュックの整理収納術」の動画を紹介しました。

江川さんが紹介してくれた防災リュックの整理収納術を見て準備を行えば、簡単に防災リュックを準備することができそうですね。
日本は災害大国で、いつどのような災害が起こるかわかりません。
この動画を見て興味を持っていただけたという方は、この機会に防災リュックの準備や見直しをしてみてはいかがでしょうか。
今回の記事を読んで興味をお持ちの方は「整理収納コンサルタント 江川佳代 らくらく時短収納TV」をのぞいてみてくださいね。
日本は災害大国なので、防災への備えを怠らないことが大切です。