「元役員秘書が伝える片付け」(登録者数453人)よりご紹介します。
今回の動画では「上質な暮らしアドバイザー」山本裕子さんが、ご自宅のキッチンをスッキリと保つためにしていることを教えてくれます。
- 片付け作業やサポートサービス、片付け講座を開催している収納のプロ
- 提案する片付け方法は「整理整頓・片付けを通してワンランク上の上質な暮らし」を手に入れること
チャンネル内ではご自宅での整理整頓・掃除の様子などを発信されています。
毎回、食事後の作業をルーティン化することで、気軽な気分でスッキリを保てるようにされているそうです。
一体、どんなルーティンをされているのでしょうか?さっそく動画の一部をご紹介します。
キッチン回りに水分を残さない
山本さんは、食器や調理道具を拭くのに、スポンジワイプという吸収力抜群のふきんを使っています。
- 「セルロースシート」という名前で販売されていることもあります
- 山本さんが使用しているのはドイツの「BLITZ」のスポンジワイプです
スポンジワイプについてはコメント欄で説明されているので、気になる方はチェックしてみてください。
また、食器用の水切りカゴは使わないのだとか。水切りカゴをが見えていないと、キッチンがとてもスッキリして見えますね。
水切りカゴがないと不便じゃないの?
これが、山本さんのこだわりです。家事は毎日のことなので、使いやすいアイテムを置いて作業効率をよくしているそうです。
さらに、食器や調理道具が乾くまでの時間を利用して、全体を片付けていきます。
一体、どのような順番で片付けるのが効率的なのか、水切りカゴを使わないメリットなど、詳しくは動画でチェックしてみてください。
定位置を決めればモノが多くてもスッキリ
山本さんは2人暮らしだそうですが、人数の割には食器の量が多めです。きっと食器がお好きなのでしょうね。
しかし、整理整頓されてとてもスッキリとしています。片付けに量の多さはあまり関係ないことがよく分かります。
モノをしまう場所さえ決めておけば、ルーティンもラクラクこなせるんです。
山本さんの言葉通り、動画内では気持ちよいほどどんどん作業が進んでいきます。
片付けた後は仕上げの拭き掃除
食器類をしまうとキッチンのカウンターがスッキリします。スッキリした場所もしっかり拭いていきます。
コンロ回りは料理後にも拭いているそうですが、食器を片付けるタイミングでまた拭くそうです。
山本さんはキッチンの上部だけでなく、側面まで拭いています。
キッチンの側面まで毎日拭いているのはすごいですね。
とにかく拭きまくる山本さんですが、毎日の作業なので本当に自然な流れです。
みるみるスッキリしていきますが、実はそんなに時間はかかっていません。ルーティン化することで、大変な片付けも時短できるんですね。
作業終了後は何もない状態に
以上が山本さんの食事後のルーティンでした。
作業が終わった後のシンクとキッチンカウンターを見てみましょう。
水分を残さないことでぬめりや水垢ができにくく、キレイなステンレスが長続きします。
カウンターの上を何も置かない状態にリセットすることで、次の作業がしやすいです。
このように、
- シンクは常に水がない状態
- カウンターはモノを置かない状態
をキープされているそうです。
山本さんがキッチンをスッキリとさせているのは、お料理が苦手だからだそうです。苦手なことを少しでもラクにするために、工夫されているのですね。
新しい作業をする前に「まず片付けなくてはならない」となると、気持ちがなえてしまいますよね。
ライフスタイルの違いによっては、全てを真似することは難しいかもしれませんが、動画を参考に皆さんも取り入れてみてください。
家中をスッキリさせるために
今回ご紹介したのは、 キッチンをスッキリと保つためにしていることを教えてくれる動画でした。
いかがでしたでしょうか?
山本さんのチャンネル内では、他にもいろいろな動画が公開されています。
- 整理収納の仕方のコツ
- 掃除のコツ
- 防災について
など多数
山本さんの提案する片付けは「整理整頓・片付けを通してワンランク上の上質な暮らし」を手に入れることです。
今回の動画のように、ルールを決めてルーティン化してしまえば、家中をスッキリとさせることができるようになります。
今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録をしてみてくださいね。