「いざわひとみ暮らしの整理研究所」(登録者数2,090人)よりご紹介します。
ママミニマリストのいざわひとみさんは、暮らしをラクにするアイディアを生み出し続けています。
今回は、同じくママミニマリストであるmaiさんと、物や、時間、手間に対する考えを話し合っていますよ。
- 2人がミニマリストになった共通の理由
- 要る?要らない?価値観の違いを観てみよう
- 節約すべきものはお金か時間か
物を減らすことはあくまで通過点、という2人の興味深い対談を少しだけ覗いてみましょう。
ママになったらミニマリスト思考に目覚めた
実は2人とも、子どもが生まれてからミニマリストになったと言います。
子どもが生まれると物が増えそうなイメージですが、そうではないようですね。
動画を観ながら、2人がミニマリストになった経緯について、詳しく確認してみませんか?
maiさんの場合:子どもへの危険性を考えた
以前はマキシマリストとして物を多く持っていたmaiさんですが、子どもが生まれたことでミニマリストへ転身します。
- 必要かどうかではなく、好きかどうかで物を所有する
- 好きな物を多く所有することで幸福度を高める
マキシマリストとして過ごしていたある日、ハイハイし始めた子どもを見ながら、こう思ったそうです。
赤ちゃんって、何でも口に入れるのね……。
そう…。小さな子どもは、なんでも口に入れてしまうんですよね。
どんなに掃除を丁寧にしていても、物があればあるほど隙間にホコリなどが溜まっていきます。
マキシマリストだったmaiさんの家は、子どもにとって危険な場所になり得ることに気づいたのです。
物を減らして、誤飲を防ぎたい。
そこから、maiさんはママミニマリストになったと言います。
きっかけは子どもだったものの、現在は自身にもメリットを多く感じているようです。
いざわさんの場合:一番ラクな方法だった
いざわさんは、近藤麻理恵さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』を読み、片付けにハマっていました。
そんないざわさんですが、ある日ふと思い立ちます。
物が少なければ、片付ける手間も時間も省けるのでは?
いざわさんは、手間を省く目的で物を減らすことにしたそうです。
最初からミニマリストを目指したのではなく、手間を省くためにミニマリストになったと言えるでしょう。
maiさんもいざわさんも、目的を果たすため、結果的にミニマリストになっただけなのです。
ミニマリストになることが、最終目標ではありません。
ミニマリストは、面倒くさがり屋な人が多いと言います。
丁寧な暮らしをして、手間をかけて片付ける…そんなイメージですが、実際は違うようですよ。
動画では、ママミニマリスト2人による「ミニマリストの考え方あるある」が大暴露されています。
ミニマリストって、思っていたのと違う……。
ミニマリストの本音を聞けば、あなたの思うイメージがかなり変わるはずです。
ぜひ動画で、2人の本音トークをお楽しみくださいね。
ミニマリストがあえて手放さない物
ミニマリストは、何でも手放すわけではありません。
時間と手間を減らせる物であれば、手元に残しておくと言います。
動画では、家事に大活躍の炊飯器と洗濯機について、主婦とミニマリストの視点を交えながら必要性を話し合っています。
手間や時間をフォローしてくれる物は、手放さないようにしましょう。
ミニマリストによって価値観が違うため、持っているものや手放したものが異なります。
ただし、持っていることで自分が幸せになったり、有意義な時間を過ごせるなら、手放さない方がいいのかもしれません。
果たして、炊飯器と洗濯機を2人は持っているのでしょうか?手放したのでしょうか?
炊飯器と洗濯機?どっちも必要ですよね。
詳しくは、動画でぜひ確認してみてくださいね。
お金ではなく時間を節約したい
maiさんはミニマリストになったことで、時間に対する価値観が180度変わったそうです。
ミニマリストになる前は、お金を節約するために時間を犠牲にすることに、疑問を持つこともありませんでした。
しかし最近では、時間を節約するためにお金を犠牲にするようになったと言います。
少し高くても、それで手間が省けるなら活用したい。
1日の中でちょっとした手間でも、1週間、1ヶ月、1年…と積もっていくと、膨大な時間と手間がかかっているのです。
お金も大切ですが、その金額は自分の手間と時間に対して妥当なものか、ぜひ物の購入前に振り返ってみてはいかがでしょうか?
できることから始めてみよう
今の暮らしが快適でない人はその理由を考え、最終的に自分が求めるものを明らかにする必要があります。
身の回りにある物に快適さを奪われているのであれば、物を減らすことで解決するかもしれません。
今すぐ変化を起こしたいなら、まずは目の前の物を15個捨ててみるのがオススメとのことです。
15個という数はいざわさんの経験に基づく個数です。
「現状を変えたいのであれば思うだけではなく行動しましょう」と、いざわさんは言っています。
動画を観て、あなたも快適な暮らしへのヒントを手に入れてみませんか?
「いざわひとみ暮らしの整理研究所」では、この他にも暮らしをラクにするヒントになる動画が満載です。
ぜひ一度、チャンネルを覗いてみてくださいね。