「いざわひとみ暮らしの整理研究所」(登録者数2,090人)よりご紹介します。
いざわさんのチャンネルでは、リビング収納の動画がいくつか公開されています。
今回は、テレビボードの収納についての解説です。
おもちゃは手放す効果的な方法
いざわさんの家のリビングにあるのは、壁一面にわたる大きなテレビボード。
これは、マンションを購入した際にオプションとしてついて付けたものだそうです。
テレビを置く場所の周りには、いくつかの棚など収納に活かせるスペースがあります。
おもちゃは種類別に管理
2歳と5歳の息子さんがいるいざわさんの家庭では、様々なおもちゃがリビングに置いてあります。
おもちゃ類は種類に分けて収納ボックスに入れて、テレビボードの棚の中に収納していました。
おもちゃの片付けに関しては、別の動画でより詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
ついつい増えてしまうおもちゃだけど
子どもがいると、年齢を重ねるごとに他のおもちゃを欲しがったり、人からもらったりしてついおもちゃが増えてしまいますよね。
いざわさんの家でも、おもちゃが増えすぎないための対策が講じられています。
あまり遊ばなくなったものに対してこの対策を行うことで、段階的にものを減らしていくことができます。
簡単な方法で、子どものおもちゃがすっきりする方法です。
テレビボードの限られたスペースでおもちゃを管理する意識をもつことで、ものが増えすぎないように意識することができます。
捨て時の難しいおもちゃの管理に悩んでいる場合は、この方法を試してみる価値がありそうです。
おむつ類の管理
テレビボードの左側の棚に収納されているのは、おむつやおしりふきです。
おしりふきは、この棚に入る量を基準にしてストックを購入するようにしています。
おむつのようによく使うものだと、わざわざテレビボードの棚を開け閉めすることは手間のようにも感じます。
おむつの管理場所は難しいですよね。
リビングは人を招く際に最も見られる場所でもあるので、このようなひと手間で家の印象が大きく変わります。
「生活感のある良く使うもの」だからこそ、見えない場所に管理して、すっきりしたリビングを実現しています。
テレビボードを購入するなら…
いざわさんの家のテレビボードの下部分には、旦那様のテレビ関連の荷物が収納されています。
ここでは、いざわさんが家具購入に関するアドバイスをしてくれるシーンもありました。
実はいざわさんは、元不動産営業なのです。
不動産での仕事のご経験があることから、マンションや家具に関しては詳しく解説をしてくれることもあります。
この動画では、テレビボードを購入する際の注意点について話しています。
家具の注目ポイント
いざわさんは、見た目がおしゃれで気に入っているけど、実用性にかけるというテレビボードのある部分の説明をしています。
デザインを見て、実物を確認してから購入を決めても、実際に使ってみないとわからないことってありますよね。
見た目はもちろん重要ですが、安全性や使い勝手についても、生活を想像しながら家具を購入することが大切です。
殺風景過ぎないようにインテリアを
いざわさんは、テレビボードの周辺にちょっとしたインテリアを設置しています。
ミニマリストの方といえば、不必要なものはすべて排除するイメージもあります。
しかし、いざわさんは「部屋にあるものを置くと雰囲気が変わる」と話していました。
生活用品は収納に片づけて、見える場所にはアクセントを。
生活感が出すぎてしまうようなものは見えない場所に収納し、反対にオープンスペースにはちょっとしたアクセントがあります。
たしかに、いざわさんの家のリビングは生活感がなく全体的に落ち着いています。
これだけでもおしゃれな雰囲気になりますので、部屋が少し寂しいと感じたら真似してみるのもいいですね。
荷物はすべて収納の中に
リビングで日ごろ使うようなものでも、テレビボードの収納を活用してなるべく見えない場所に置いているのがわかる動画でした。
収納自体に凝っているわけではないとご自身でも語られていますが、その分ものは厳選されているので、きちんと収まっています。
気持ちのいいおしゃれなリビング作りのヒントが詰まっています。
ぜひ、「いざわひとみ暮らしの整理研究所」の動画をのぞいてみてくださいね。
小さなお子さんのいる家庭で、リビングをどのように片づけているのかがわかる動画になっていますよ。