「ラクする暮らし」(登録者数 3.33万人)よりご紹介します。
このチャンネルではものぐさ夫婦が「ラクに暮らす」ための様々な工夫を動画にしてアップしています。今回は、お風呂場です。
無駄を省いてお風呂場を快適な空間にして、更に掃除の回数も激減させるための環境作りを動画にまとめています。
この動画の見どころ
この動画を見てみると、様々な工夫がなされています。その工夫によっていくつかの副産物も生まれているようです。
その結果、快適なバスルーム空間となっています。快適なバスルーム作りとは一体どんなものなのでしょうか?
- シャンプーや洗顔の置き場所が工夫されている
- 付属の棚を外した事で掃除効率が上がった
- 入浴後に風呂掃除をする習慣がついた
- シャワーヘッドを交換し節水を実現
必要なものは全て壁掛け
まずこのお風呂場の一番のポイントは、全てのものが壁に掛けてあるという事です。
一般的な風呂場は棚が設置されていて、シャンプーや洗顔などを置いてるケースがほとんどだと思います。
ですが、驚くことにラクする暮らしでは、元々備え付けられていた棚はあえて外しているんです。
棚を外して壁掛けにする事で、見た目もかなりスッキリしていますね。
シャンプーなどをかけているのは、マグネット式のホルダーを使っています。
バスルームの壁にはマグネットが使われてるの?
システムバスやユニットバスには「亜鉛メッキ銅板」が使われています。そこにマグネットがつくのです。
ただし、バスルームの壁がタイルやガラス、木製の場合にはマグネットが使えませんので確認してください。
動画のタイトルを見ると「”浮かせる”だけで超快適な風呂場に」となっています。
確かにこの風呂場は床には何も置かず、棚さえ外された状態で必要な物のほとんどが壁にかけられています。
掃除道具の壁掛けならわかりますが、シャンプーや洗顔までもが壁掛けなのが特徴ですね。
入浴後にそのまま掃除をするので、掃除道具も壁掛けしています。
壁掛けのメリット
実はシャンプーや洗顔を壁掛けにする事であるものが不要になり、風呂場から撤去したそうです。一体何を撤去したのでしょうか?
その秘密は、壁掛けの高さに関係があります。ある程度の高さにシャンプーや洗顔を設置する事であるものを使わなくなったそうです。
何を使わなくなったか気になりますね。その答えは動画を見て確認してくださいね。
いろいろなマグネット製品を試した結果、今使っている幅が広く強力なマグネット式のホルダーに行きついたそうです。
壁掛けのシャンプーはマグネットがかなり強力ですが、落ちないよう念のために付属のトレーをひっかけるネジの上に載せています。
ちょうどいい場所にネジがあったのはラッキーですね。
洗顔料や洗顔ネットもマグネット式のフックにかけてます。とにかく何でも壁掛けにしています。
シャワーヘッドも交換
「ラクする暮らし」では手元で水を止められるタイプのシャワーヘッドに交換しています。
これも、お風呂場を整理したことから生まれた副産物です。
これによりかがんで水栓の操作をする必要が無くなり、こまめに水を止めるようになったので節水に繫がったそうです。
最近は、節水タイプのシャワーヘッドもホームセンターなどで売られていますので、あなたも検討してみてはいかがでしょうか?
排水溝のフタにもこだわりが
最後は排水溝です。動画を見ると排水溝のフタがありませんが、これにも理由があるそうです。
フタをあえて外す事で、ある習慣が身に付いたそうです。風呂場をきれいに保つ為には欠かせない習慣です。
この習慣があれば、お風呂場は常に清潔できれいな状態になります。どんな習慣かは動画を見て確認してくださいね。
バスルームにいろんなアイデアを持ち込んだ
「ラクする暮らし」ではバスルームに関して様々なアイデアが凝縮されています。
元々あった棚を全て外し、シャンプーや洗顔を壁掛けにする事でいくつかのメリットが生まれました。
シャワーヘッドを交換したことで節水にもつながり、掃除道具を風呂場に置くことで入浴後に風呂掃除をする習慣もついたそうです。
お風呂が湧いたら順番に入り、最後に入浴した人がそのまま掃除をするルールにしているそうです。
更にはBluetoothの防水スピーカーを持ち込んでラジオや音楽を聴き、バスルームでリラックスする事も忘れてはいません。
あなたもこの動画を見て、バスルームのアイデアを取り入れてみてはいかがでしょうか。