「いざわひとみ暮らしの整理研究所」(登録者数2,080人)よりご紹介します。
今回は、ママミニマリスト・いざわひとみさんが、アップデートした物についてお話してくれています。
いざわさんが、買い換えることを選んだ経緯を動画で追いながら、物の必要性について考えてみましょう。
- ミニマリストが手放しがちな物をあえて購入
- かつては不要と感じたものを購入した
- いざわさんが考えるミニマリストの定義
アップデートした物はテレビ
今回、いざわさんは家族で相談し、テレビをアップデートしたんです。
ミニマリストって、テレビを手放す人が多いのでは……?
いざわさんのご家庭で、ミニマリストはいざわさんのみです。
しかし今回の買い替えは、家族全員賛成だったため、満足のいくアップデートだったといえるでしょう。
テレビを買い替えた理由やメリット
今は、パソコンやスマホでも情報を得られるため、テレビを持たない人が増えているそうです。
実はいざわさんも以前、テレビを手放したものの、必要性を感じて再購入したという経緯があります。
では、なぜテレビを必要なものだと感じるようになったのでしょうか?
持つ必要性やメリットを感じたから
いざわさんが、新たに買い換えを決めた理由は、以下のとおりです。
- 家族全員が好きな物だから
- テレビの使い方を変えたいと思った
- メリットが多いと感じた
①家族が好きな物は残したい
「好きな物であるからこそ使う」と考えているいざわさんは、家族がテレビに必要性を感じているため、手放しませんでした。
手放せば部屋の空きスペースは広くなりますが、自分たちの生活が豊かにならないと考えたのです。
物が無いほど、生活が豊かになるわけではありません。
②使い方を変えたいと思った
テレビに対して良いイメージがありませんでしたが、機能性の向上により、便利な使い方ができると知ったのです。
こんな便利な機能を使わない手はない!
そう考えたいざわさんは、以下のような使い方で、テレビの利便性を高めることに成功しました。
- 必要なツールと組み合わせることができる
- 起動時間などの短縮
- 音楽プレーヤーやスピーカーとして使う
- 英語の教材として使う
動画では、上記の機能やメリットをもっと詳しく紹介してくれていますよ。気になる方は、ぜひ動画を確認してみてくださいね。
なお、いざわさんはその後、スピーカーを手放しています。
③子どもへの影響を考えた
いざわさんと子どもはYouTubeが好きなものの、視聴に対していくつかの不安もありました。
スマホやタブレットによる子どもの視力低下は、とても深刻な問題になっています。
いざわさんはこれまで、タブレットで子どもにYouTubeを見せていましたが、視力への影響や観ている番組内容が気になっていました。
そこでテレビをアップデートしたところ、以下のメリットが得られたと言います。
- 視力低下の心配が軽減された
- 見ている番組内容を把握できる
- 選択権が親にあり、視聴に安心感がある
- 視聴時間も管理しやすい
テレビを買い換えたことで、結果的に手放す以上のメリットを得ています。
お子様がYouTubeを見ていると、視力低下などの影響を懸念される方も多いはずです。
子どもにYouTubeを見せることを不安を感じている方は、ぜひ動画の内容を参考にしてみてはいかがでしょうか?
自分が求めているものかどうかで判断する
今回、手放すのではなく持つ決断をしましたが、いざわさんは「ミニマリストの定義は無い」と考えています。
- ミニマリストの明確な定義はない
- 必要な物は、価値観や家族構成、ライフスタイルなどで異なる
- 「自分が求めているもの」が何かを明確にしてから物を買う
どんなに便利な物であっても自分の求めているものにマッチしていなければ、買い替えても無駄になる可能性があります。
物を買う前に、一度立ち止まってみるのもいいですね。
いざわさんは、家族と「物への考え方」を共有し、本当に必要なものを見出す日々を送っているようです。
そんないざわさんの充実した「ママミニマリストライフ」、ぜひ動画で確認してみてくださいね。